市P連研究大会に参加しました。

2020年2月16日 13時35分

 令和2年2月16日(日)新居浜市民文化センター中ホールで開催された令和元年度新居浜市PTA連合会研究大会兼、新居浜市コミュニティ・スクール研修会に、北斗会員、北斗会役員、生徒のみなさんが参加しました。

 会ではコミュニティ・スクールについて市教委の説明の後、CSマイスターで前吉田中学校長の西村久二夫先生が「西日本豪雨災害の教訓」と題して、吉田中学校のコミュニティ・スクールにおける防災教育について基調講演を行いました。

 その後、「私と学校、私と地域、そして学校と私と地域」というテーマでパネルディスカッションが行われ、北中2年生の立花日和さんと北斗会長の前田正道さんがパネラーとして参加しました。

 前田さんは、「校区防災の日の活動の中で、お年寄りから「自分たちはどのように逃げたらよいのかわからない」と言われたことを課題としてあげ、今後の活動につなげたい」と、経験を踏まえたお話をしていただきました。立花さんは「北中では、地域から学校、学校から生徒会、そして生徒会から生徒会通信を通じて全校生徒にボランティア情報が伝えられる。このような繋がりを市内全域に繋げてほしい。」と発表をしました。

 本年度の北中校区のコミュニティ・スクールは「校区人権の日」、「校区防災の日」、「校区カレーの日」の3つの行事を通じて、地域・学校・家庭が連携し活発な活動が出来ました。今週火曜日に開かれる第3回学校運営協議会の振り返りや4月に開催される令和2年度第1回学校運営協議会の審議により、さらにつながりの深い活動が継続できれば幸いです。

 本日の会に参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

北斗会副会長でもある市P連の大戸寛道副会長の開会宣言です。

西村先生の基調講演の様子です。

前田会長の発表の様子です。

立花さんの発表の様子です。

Jr.防災士の3年生、新居浜公民館の館長さん、主事さん、主事補さん、応援ありがとうございました。