冬休みの課題(社会科)作品展です。

2020年1月15日 15時17分

 1年生の社会科では冬休みに「身近な衣・食・住に関する具体的なものを世界の皆さんに紹介しよう」というテーマで、画用紙(大)一枚<縦置き>に発表資料を作り、原稿用紙1枚の説明文を裏に貼って提出するという課題に取り組みました。

 優秀作品を3点紹介します。

 

 大石若奈さんの作品で「Kimono」です。

 『明治時代以前、全ての日本人は着物を着ていました。現在は、昔のように普段着として着用する機会は、ほぼ失われてしまいましたが、着物は日本が世界に誇れる伝統文化で、長い歴史が受け継がれています。』

 そして、彼女がよく目にする6種類の着物を紹介しています。

 続いて、磯崎希亜さんの作品で「お正月の伝統的な料理-お雑煮について-」です

 『私が世界の皆さんに紹介した料理は、お雑煮です。お雑煮は伝統的な料理として、お正月によく食べられます。お雑煮というのは、おもちが主な具材です。お雑煮は地方によって、味付けや、入れる具材など異なるそうですが、一つだけ必ず入っているのはおもちなのだそうです。』

 発表資料では、主な具材を英語で紹介したり、「recipe(レシピ)」として調理方法を英語で紹介したりしています。

 最後に、篠原晴菜さんの作品で「日本の食べ物 天ぷらについて」です。

 説明文では、天ぷらの歴史について多く述べられ、発表資料では、天ぷらの調理方法を日本語と英語で説明しています。

 他にも特色あるオリジナルな作品が何点か見られました。また、発表の場の機会をホームページ上に持つ予定です。ご期待ください。